2017年⑤SING

観てきましたSING!

新年あたりから続々予告やっていて、観たい!と思っていながら四月までなかなか観に行けず……。吹替版の声優にもちろん声優、俳優、歌手、芸人……となかなか豪華なメンツを使っているせいかあまり字幕版が公開していなくて困ってました。

この前出かけた時に近くに映画館があって前の方しか席が空いてなかったけど、これを逃すともう観ない(観れない)かもな〜と思って観ました。

まず、隣の人が持ち込んだご飯食べていて、それはまだ分かるんだけども匂いがするものでね、大変気が散りました。しかも映画始まってるのにちょくちょく感想言い合っていて「ここは家じゃない!」とキレそうになりました。実際に「もう少し静かにしてください」と注意もしたんですけど。

内容としては、面白かったです!ミニオンズの制作会社?なのかな。イルミネーション・エンターテイメント。この前テレビでやっていた怪盗グルーなら見たことあります。ペットは未視聴ですね、いずれ見たい。

キャラがどれも魅力的で特に主婦のロジータが面白くてツボでした。一番笑ったのはバスター・ムーンが自ら洗車するシーンですね。エディも一緒になって拭き掃除を買って出るのでめちゃくちゃ笑いました。あときゃりーちゃんの曲が使われていて海外でも認知度高いんだなって驚きました。

今年観た作品の中なら一番自分のツボに入ったかな。これからも続々と新作が公開されると思うのでたくさん観たいと思います。

2017年④LA LA LAND

先月からずっと見たかったララランド!やっと見ることができました。

公開当初からアカデミー賞でのハプニングも相まって、かなり注目度が高かった印象。ネットで図らずも感想ツイートを見てしまっていたのでただのハッピー!な映画ではないんだな、とおそるおそる見に行きました。

この監督の映画を見るのは多分初めて。早くセッション見なきゃな、とは思いつつ。撮影方法が新しいというか斬新だなって思いました。季節ごとに区切っているのも新鮮だった。ただ、夏の途中から秋にかけて、退屈で寝てしまった。自分は洋画、と言われると多分巨匠と言われるような人達の作品がパッと浮かぶので、この作品の映像の撮り方や音楽の使い方があまりしっくり来なかった。きっとこういう人達(前に感想書いたグザヴィエ・ドラン然り)がこれからの映画を創っていくってことは分かるんだけど。去年公開してたクリント・イーストウッド監督の「ハドソン川の奇跡」とかとても見やすい、THE映画って感じで好きでしたね。映画狂いってわけでもないので、自分には大衆的な作品が結局のところ一番スッと見ることが出来るんだなと思いました。あと、映像かだんだんとフェードアウトして次の背景になる感じが多用されていて、ディズニー映画を思い出しました。夢を追いかける映画なので、まあ間違ってはいない解釈なのかな?現代の三次元に落とし込んだディズニーだなって。素人丸出しの感想ですが。

トーリー自体は最後まさかの結末で驚きました。エマが結婚した後キスするシーンでさりげなく男の顔を写して「セブじゃないんだよ」って理解させるシーンが好きでした。

最後15分はもう恋愛映画の要素がたくさんあったな、と。バーの名前が「セブズ」になってる(音符のマークまで採用してる)し、あの曲とともに2人がうまくいっていたらの未来がブワーーーッと最初の出会いから描かれるのが切ない。最後頷いて、別れるシーンはとても良かった。いろいろあったけど最後の恋愛模様だけで鑑賞後の感想が「切ない」に集約される感じ。監督の求める正しい感想なのかは分からなかったけど、自分はそう思いました。


2017年③モアナと伝説の海

久しぶりの更新。

友達に誘われるまま、公開初週で見に行きました。

モアナの前にあった10分程度のショートストーリーが泣けましたね。このまま毎日同じだけ、つまらない機械的な仕事の繰り返しをするくらいなら、今自分が楽しいと思えることをしよう。あれが今のディズニーの制作陣の伝えたいことなんだろうなと思いました。もちろん、モアナも大事だろうけど。

あとこういう考え方は世界共通なんだなっていうのが意外というか。アメリカ人って自分に嘘をつかないで真っ直ぐに生きているイメージだったので、あの発想が海を超えても、国を超えてもあるんだな、としみじみ思いました。


モアナの方はいかにもディズニー!って感じ。決して貶してるとかではなく。明るくてハッピーになれる作品。ヘイヘイのキャラクターが好きでした。誘われなければきっと見ることはなかったと思うので、友達に感謝です。


2017年②たかが世界の終わり

見てきました。グザヴィエ・ドラン監督の最新作。

マミーで気になってはいたんですけど、見るのは初めて。

正直なところ、自分には退屈で(もともと眠気もあり)15〜20分くらい寝ました序盤。

あの歯車の合わない感じがきっと家族らしい?というか、リアルな印象は持ちました。

途中の艶かしい〜〜シーンで一気に目が覚めた(?)んですけど、基本的にカメラワークが独特すぎて疲れちゃって。

画面いっぱいに映る演者さんたちの顔見てたらちょっと嫌気がさしました。他の作品はどうなのか知らないので、今回のジメッとした作品に合わせてなのかは定かではないですが。そうだとしたら狙い通りだと思います。

あと英語じゃない故言葉がまったく分からないのでそこも多少ストレスの要因だったかな、と。日本語字幕でいつも見てますが、単語が何も聞き取れないのはなんとなく自分には耳が退屈でした。いい勉強になった、って感じかな。

今年は出だし二本ともヒット!ではないので、2017年の自分の映画運が少し心配になりました。

でも今月はLA・LA・LANDがあるのでそれを楽しみにまたどんどん見たいと思います。

2017年①ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち


今年になって初めて映画館に行った。

見たのは「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」。

ティム・バートン監督の新作。

相変わらずの世界観だったけど、面白いとは違ったような。

あんまり好みじゃなかったな。

1月は見たい映画がなくて出遅れてしまったから、どんどん見ていきたい。

予告見てたら面白そうな洋画いっぱいあって嬉しくなった。

これから楽しみ。

今日はチョコじゃなくてティラミスを食べる。