2017年②たかが世界の終わり

見てきました。グザヴィエ・ドラン監督の最新作。

マミーで気になってはいたんですけど、見るのは初めて。

正直なところ、自分には退屈で(もともと眠気もあり)15〜20分くらい寝ました序盤。

あの歯車の合わない感じがきっと家族らしい?というか、リアルな印象は持ちました。

途中の艶かしい〜〜シーンで一気に目が覚めた(?)んですけど、基本的にカメラワークが独特すぎて疲れちゃって。

画面いっぱいに映る演者さんたちの顔見てたらちょっと嫌気がさしました。他の作品はどうなのか知らないので、今回のジメッとした作品に合わせてなのかは定かではないですが。そうだとしたら狙い通りだと思います。

あと英語じゃない故言葉がまったく分からないのでそこも多少ストレスの要因だったかな、と。日本語字幕でいつも見てますが、単語が何も聞き取れないのはなんとなく自分には耳が退屈でした。いい勉強になった、って感じかな。

今年は出だし二本ともヒット!ではないので、2017年の自分の映画運が少し心配になりました。

でも今月はLA・LA・LANDがあるのでそれを楽しみにまたどんどん見たいと思います。